The Stellar Journal
日本とアメリカの給与支払頻度の不一致
現在、期間限定で日本で働いている息子に聞かれました。
「10月に働いた分、11月の末にならないと払ってくれなかったけど、日本て一か月に一度しか給料払ってくれないの?」
日本では、「労働基準法第24条」で、賃金は一か月に一度以上、給与を全額労働者に払うよう定められています。働いた月の月末に締めて、翌月15日とか、25日とか一定の期日に支払うことが義務づけられています。(参考文献:「賃金の支払い方法に関する法律上の定めについて教えてください。」
米国での履歴書と雇用プロセスに関して考慮すべき非常に重要な事項
アメリカには日本のように高校・大学などを卒業された、いわゆる新卒の方々が卒業と同時に4月1日から一斉に働き始める、という習慣はありません。また、仕事を探す際に提出する履歴書(レジュメ)も決まった書式はありません。
日本では、履歴書の種類はいくつかはあるものの、基本的にはJAS規格(日本産業企画)で決まっている履歴書を使用します。
「お前はクビだ!(“You are fired!”)」
トランプ前大統領のパフォーマンスである、「お前はクビだ!(You’re fired!)」は結構有名ですよね。映画の中にも同様のシーンがでてくることもあり、米国はあたかも簡単に従業員をクビにできる国のような錯覚もうまれると思います。