The Stellar Journal
「青い目の債権取り立て屋」というニックネームで呼ばれるようになりました
今回は、債権回収に関する私の経歴について、少しご紹介させていただきます。
私は1992年に、アドバンス・アンド・アソシエイツ株式会社という、日本で初の外資系債権回収会社を設立しました。当時、日本には債権回収会社がごくわずかしかなく、その中には暴力団と関係のある会社もありました。私のビジネスモデルは、アメリカやヨーロッパでの長年の専門的な債権回収の経験に基づいていたことから、多くの日本企業が私のサービスを進んで受け入れてくれるだろうと自信を持っていました。
多くの信用情報レポートが信頼できないという現実!
信用リスク管理コンサルタントである私は、しばしばクライアントから使用している信用情報レポートの信頼性について質問を受けることがあります。このような質問の背景には、信用情報レポートの内容に基づいて判断したにもかかわらず、顧客が支払遅延を起こしてしまうというような理由があります。加えて、信用情報レポートが複雑かつ詳細すぎる、また信用情報自体が信頼できないとクライアントが感じていることもあります。